香りが“気持ち”を変えるとき

なんだか、うまくいかない日があります。
仕事でミスをしてしまったり、
家事や育児に追われて、自分のことなんて後回しになったり。

気がつけば、ため息ばかりついていて。
そんなとき、ふと、お気に入りの香りがそばにあるだけで
ほんの少し気持ちがやわらぐことってありませんか?


✦「香り」は、感情と深くつながっている

香りが脳に届くスピードは、たった0.2秒。
視覚や聴覚よりも先に、**感情をつかさどる脳(大脳辺縁系)**に働きかけると言われています。

つまり、「香り」は、
思考よりも先に“気持ち”に届くものなんです。

・落ち込んでいたけど、気がつけば少し元気になっていた
・イライラしていたけど、ふっと肩の力が抜けた
・眠れない夜に、安心して目を閉じられた

そんな瞬間に、香りがそっと寄り添ってくれていることがよくあります。


✦ 自分を取り戻す“小さなスイッチ”に

「香り」は、自分自身の心の状態を整えるためのスイッチのようなもの。
特に、自然から生まれた香りには、余計なものがなくて、
まるで森林の中にいるような安心感を与えてくれます。

ひのきの香りはその代表。
・ストレスをやわらげ
・心拍数を整え
・深呼吸を促す

まさに「心がふっと戻ってくる香り」です。


✦ 今日を乗り切るための香りを、そばに

疲れたとき、落ち込んだとき、心を整えたいとき。
“誰かに優しくしてもらいたい”と思ったその瞬間に、
自分自身が、自分のためにできることがあるとしたら——

それは、お気に入りの香りをひとつ、そばに置いてあげることかもしれません。

🌿 玄関やリビングに飾って、深呼吸
🌿 寝る前の枕元に、ほんのり香る癒しを
🌿 頑張った自分へのごほうびとして

毎日をがんばるあなたへ。
今日も、香りがやさしく気持ちを包んでくれますように。


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